大学時代 自分のために絶対やっておきたいこと

おすすめ本

【大学生必見】『「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと』

トドです!

大学時代 自分のために絶対やっておきたいこと

Amazon.com『大学時代 自分のために絶対やっておきたいこと』

 

この記事では,千田涿哉氏の著書

『「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと』

概要おすすめする読者についてご紹介します。

 

結論から言うと,

現役理系大学生である僕が強くお勧めする一冊です。

それでは見ていきましょう!

 

著者の千田涿也氏について

経歴

この本の著者である千田琢哉氏は,日本の著述家の一人です。

大学卒業後には日系損害保険会社本部,大手経営コンサルティング会社で,

ビジネスパーソンとして活躍されていました。

千田拓哉 画像

千田拓哉 画像

その後独立されて以降は,ビジネスの経験を基に著述家として

2023年10月までに178冊もの本を執筆されています。

 

したがって本のジャンルは主にビジネス書であり,

「死ぬまでに1,000冊の本を出版する」と千田氏は語ります。

 

愛知県犬山市生まれ,岐阜県各務原市育ち。

東北大学教育学部教育学科を卒業。

 

 

大学時代はボディビル部に所属しており,当時の全日本学生パワーリフティング選手権大会100kg級(!?)では

全国2位という輝かしい成績を残されています。

トド
重厚感のある漢が浮かびますねぇ。。

 

 

著書はビジネス書に限らず,経験と知識を活かして,

筋トレ方法身体を作るための食事方法についての著書も出版されているよう。

 

若者から高まる注目

千田琢也氏は著作活動に限らず,

講演やビジネスコンサルティングなども行われています。

 

なかでも,進路や生き方,就職などのアドバイスを求める大学生に向けて,

全国に出向きながらセミナーや講演会を開催しており,

著書曰く,「今,もっとも20代に人気と影響力がある人物」といわれています。

 

本書の他にも,

『死ぬまで仕事に困らないために,20代で出逢っておきたい100の言葉』

がベストセラーとなっており,

若者に向けた著書が多く出版されています!

 

 

本書は,そんな著者自身の経験に加え

ビジネスの世界で出会ってきた様々な"成功者"たちとの対話も踏まえた上で,

いまの大学生に伝えたいこと,やっておくべきことを紹介しています。

 

概要

ここでは,本書の大まかな構成や内容

読むのにかかった時間おすすめの読み方についてご紹介します。

 

本書の構成

この本には,大学生に向けた計100個の人生のアドバイス

見開き1ページに一つずつ綴られています。

 

また格言は各章でグループ分けされており,

こんな感じの章立てになっています!

簡単な流れ

  • 出会い
  • 勉強
  • 遊び
  • 友情
  • 恋愛
  • ピンチ
  • 就活
  • 進路
  • 別れ

 

大学時代といえば,

アルバイトやサークルなどで

人間関係,友情・恋愛に悩む時期でもあり,

院進学するか就職するかなど,進路についても考えなければならない時期ですよね。

 

また,大人になって

困ってる人
大学時代にこれやっとけばよかった,,大学生に戻りたい泣

という人も多いもので,

 

現在進行形で大学生している自分には,

逆にどうすれば後悔しない大学生活を過ごせるだろうか,,?

というのがとっても気になるわけです。

 

大学時代に紆余曲折を経験し,

現在ではビジネスマンを経て作家としても成功した著者からの,

大学生に向けた実践的なアドバイスがギューっとまとめられている本ですね。

大学時代 やっておきたいこと

amazon.com 千田琢也『「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと』

 

本のボリューム・おすすめの読み方

本書は合計238ページからなります。

 

なげぇなぁと思うかもしれませんが,

見開きの右側は一,二行からなる格言(一言)となっていて

左側に,その格言の意味や筆者の真意などが説明されています。

 

つまり結局読むボリュームとしては,

およそ半分の120ページくらいのイメージでOKです!

トド
僕はだいたい1時間で読み終わりました!

 

 

さらに僕が伝えたいのは,

一つ一つ格言を紹介していく形式になっているので,

 

別に最初から全て読む必要がねぇ!!

ということです。

 

目次を見れば,そこには

100個のアドバイス全てが一覧で見れるので,

正直,気になるやつから(気になるやつだけ)読めばいいと思います!

 

実際,書店で試し読みしたときに目を引いた

「祖父母がご存命なら,一度じっくり若い頃の話を聞いてみる」

であったり,

「将来早くお金持ちになりたかったら,世の中のタブーを学んでおく」

であったり,これ気になる!!というやつを読むために買いました。

 

そして家に帰ってすぐ,

その気になった部分のみを先に読んだのを覚えています。

 

まぁ,

「隣のページの格言なども見てみよっと」

とかやってるうちに100個全部読み終わってたんですけどね笑

トド
それほど,キャッチーで刺さるアドバイスが多い!

 

そんなツマミ読みを皆さんにもお勧めします!

恋愛に悩んでる時は「恋愛」の章を読む

のように,悩み解決辞書のような使い方もできますね

 

普段読書をしない人にもめちゃおすすめできます。

 

大学時代 やっておきたいこと

amazon.com 千田琢也『「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと』

 

 

僕の感想・おすすめ読者

感想

まず,100個の格言全てに納得したか,は置いといて笑

 

普段生活しているだけでは気付かないような視点,考え方に沢山出会えます。

大学時代から社会に出た筆者だからこそわかるアドバイスだなと。

 

「学食でいつも一人のやつ」

将来社会ではどうなるのか(俺みたい),

そしてなんでか

などが書かれています。

 

「そういう奴いるわ〜,,」

「大学生あるあるやん」

というエピソードと共に,将来への具体的なアドバイスが散りばめられているこの本は,

大学生にはもちろん,これから大学生になる高校生にもおすすめの本だと感じました。

 

僕個人としては

「自分で買って読んだ本の量と,その人の生涯賃金は比例する」

というアドバイスにすごく共感したと同時に,

「うわもっと本読みテェ!」

と,読書意欲が掻き立てられました。

 

すべてを鵜呑みにして実行しろということではありません。

僕自身懐疑的なところもありましたし,

筆者もそんなつもりで書いてはいないと思います。

 

きっとただ,よりよい大学生活を送ってほしい,

過去を羨んでばかりのノスタルジーおじさんにはなって欲しくない,

そして

”いまその時が一番楽しいと思える人になってほしい”

という純粋な思いで,教訓をお裾分けしてくれているのです。

 

たった1000円ちょいの出費と1時間の読書で

著者が大学時代から学んだ教訓100個をまるごと得られるって,

逆に読まない理由がなくね?

 

そう思って本を手に取って正解でした。

なんなら大学に入る前の自分に読ませたいと思うほどに。

なのでこうしてブログでおすすめ記事を書いているのです。

 

おすすめの読者

大学生って忙しいんだか暇なんだか分かんないですよね。

高校生や社会人のように朝から夜まで授業があるわけでもなく,

なのになんか時間ねぇし金も減っていく。

 

サークルやバイト,インターンや部活など,

関わる人が多方面に増えていくのも大学生活の特徴です。

苦手な人や気になる人,一人や二人必ずいますよね。

人間関係に悩む,人からどう思われているか気になる,

将来何してるか分かんない漠然とした不安,,

意外と心の中がせわしないのも大学生の特徴です。

 

このままダラダラと過ごしていていいのかな,,

漠然と不安だけど何をするでもない,,

そんな人は,この本を手に取ってみると視界が晴れるかと思います。

 

少なくとも,これからの大学生活を見る目が大きく変わります

僕自身すこし自分の行動に自信を持てるようになりましたし,

バイトやサークルでの活動をより良い経験に昇華できるようになりました。

 

些細な悩みがある人も,

誰かに相談するつもりでこの本を読むといいと思います。

本を読む分には誰にもバレないですしね。

 

気軽に部分読みできるのがこの本の良さです。

そのメリットを最大限活かして,

つねに大学生活の共として机に置いておくのがよいのではないでしょうか!

大学時代 やっておきたいこと

amazon.com 千田琢也『「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと』

 

 

まとめ

今回は,千田琢也の「大学時代に自分のためにやっておくべきこと」をご紹介しました!

現役大学生のトドが強くお勧めするバイブルです。

 

この本で読んだことを実生活に取り入れてみれば,

今やっていることが将来どう繋がるか,

いまのこの悩みがどのように将来役立つか,

それらを客観的に分析しながら大学生活を送れるようになる!

 

一枚上手の大学生になっちゃいましょ。

ということで,ぜひこの本を手に取ってみてください!

 

大学時代 やっておきたいこと

amazon.com 千田琢也『「大学時代」自分のために絶対やっておきたいこと』

 

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